【要注意】かゆみや痛みがある首イボは病気が隠れている可能性あり!?

首イボ かゆみ

 

「首イボがかゆいのは病気のサイン?!それ、本当ですか(汗)」

 

首イボは通常それ自体にかゆみや痛みを伴いません。そして首イボが痒い場合、痛い場合は「病気が隠れていている可能性がある」と言われているんです…首イボがあるだけでも不快なのに、その上病気かもしれないなんて…もう不安で仕方がないですよね。では、首イボがかゆい場合に考えられる病気とはいったいどのようなものなのでしょうか?

 

 

 

 

安心してください!バリア機能が低下しているだけです!

 

イボとは皮膚が盛り上がってできたものの総称で「ウイルス性」と「非ウイルス性」の2種類に分けられます。首にできるイボのほとんどが「非ウイルス性」と言われていて、このイボは実は腫瘍の一種なんですよ。

 

 

「ガクガクブルブル…あの腫瘍ですか…?」

 

 

安心してください!この腫瘍は特に治療を受ける必要がない「良性」のものなんです!そして首イボは本来はかゆみや痛みなどを伴わないのですが、かゆみを感じる方もいらっしゃるんです。本来ならかゆくないはずの首イボがかゆいってことは、何か別の病気なんじゃ…と不安になってしまいますよね。

 

ですが、このかゆみ、「お肌のバリア機能の低下が原因」である場合が多いんです。私達のお肌にはバリア機能が備わっており、バリア機能はホコリ・紫外線・摩擦などの「外からの刺激」からお肌を守ってくれています。そして、お肌内部から水分が蒸発するのも防いでくれているんです。

 

 

じゃあ、どうしてバリア機能が低下してしまうの?

 

ですが、このバリア機能、実はけっこうもろくて、外気の乾燥や衣服やアクセサリーの摩擦などで破壊されてしまうんです。バリア機能が破壊され十分に機能しなくなるとお肌は乾燥してしまい、かゆみを感じる神経線維が皮膚表面近くまで出てきてしまうことに。

 

そうすると普段はなんてことない刺激にも敏感になってしまい、かゆみを感じるようになるんです。首イボはお肌の一部ですから、同じようにかゆくなります。しかも、首はもともと皮脂腺が少なくてお肌も薄いため乾燥しやすい場所です。

 

常に紫外線や外気にさらされていて、衣服やアクセサリーの摩擦を受けやすい場所でもあるため、痒みが出やすいんです。ですから、首イボがかゆくなるのは病気ではなくバリア機能の低下の可能性が高いんですね。バリア機能の低下で首イボがかゆくなる場合、しっかりと保湿を行い摩擦を避けるようにすれば徐々にかゆみはおさまってきます。

 

ですが、かゆみの原因の全てがバリア機能の低下というわけではないんです。残念ながらかゆみを伴う首イボには「大きな病気が隠れている可能性」もあるんです…

 

 

 

首イボのかゆみが出す病気のサイン?!

 

かゆみを伴う首ニキビに隠れている病気には一体どのようなものがあるのでしょうか?代表的な病気を2つご紹介します。

 

皮膚がん

素人目には区別を付けにくいのですが、ほくろや首イボだと思っていたら皮膚がんだったということもあります。皮膚がんは脚や足の裏・顔・首・頭皮など様々な部分にできやすいと言われていて、痛みやかゆみ・出血を伴う場合があります。

 

消化器系疾患

大腸がんなどの消化器系の疾患を患っている場合、その兆候としてかゆいイボができる場合があります。このイボは「デルマドローム」と呼ばれ、かゆみがひどいという特徴があります。 もちろん、かゆみがあるからと言って全てが重篤な病気の兆候だとは限りませんが、異変を感じた場合は自己判断をせずにすぐに医療機関に行くことをおすすめします。

 

 

首イボの痛みも病気のサイン?!

 

心配なのは「痛みがある場合」ですよね。

 

 

「痛いってことは首イボじゃなくて別の病気の可能性があるんじゃないの?」

 

 

と心配されている方も多いのでは。では実際、良性腫瘍である首イボが痛むことはあるのでしょうか?痛みを感じる場合、それが別の病気の可能性はあるのでしょうか?首イボの傷みの有無については、

 

  • 全く痛みを感じない
  • ヒリヒリとした痛みを感じる
  • 時々痛む

 

 

といったように人にって様々です。そして衣服やアクセサリーが擦れる場所にできた首イボが痛む場合が多いようですね。特に首は皮膚が薄いため摩擦の影響を受けやすく、しかも首イボは他のお肌よりも盛り上がっていることが多いため、衣服やアクセサリーに引っかかりやすいんです。つまり首イボと衣服やアクセサリーが擦れることによって首イボが炎症を起こしている可能性が高いということですね。

 

ですが、首イボの痛みの全ての原因が「摩擦による炎症」というわけではありません。怖がらせるようで申し訳ないんですけれど、首イボが痛むと思っていたら別の病気だったという可能性もないわけではないんです…

 

 

「それは皮膚癌。」

 

皮膚軟部腫瘍は形成外科でも非常に良く扱う疾患で、ほくろやアザ、いぼといった様に皮膚表面に変化を生じるものから、「皮膚のできもの」や「脂肪のかたまり」と言われる様な皮膚の下に出来た固まりで皮膚が盛り上がっているものまであります。

引用:順天堂大学浦安病院

 

ホント、怖がらせるようですみません。皮膚癌には痛みやかゆみ・出血などを伴う場合があり、脚や足の裏・顔・首・頭皮にできやすいと言われています。見た目や大きさはほくろや湿疹・イボに似たものまで様々。これらの癌は、当たり前ですが素人目には区別がつきにくく首イボと間違えてしまってもおかしくはないんです。

 

もちろん「皮膚癌である可能性」は高いわけではありません。しかし万が一皮膚がんだった場合手遅れにならないように、そして「何かの病気かも…」と不安な毎日を過ごすよりも痛みを伴うイボを発見したら病院で検査を受けることをおすすめします。病気でないと分かってから「痛みを軽減するケア」を自宅で行うほうが安心ですもんね。

 

 

 

 

首イボの痛みを軽減するケアって?

 

では、病気ではないと分かって一安心した後、首イボの痛みをどのようにケアしていけば良いのでしょう?上記の通り、首イボが痛む原因は摩擦による炎症。ですから首イボの痛みを軽減するためには、

 

  • 摩擦を軽減するようにする
  • 今起きている炎症を抑える

 

 

というケアを行っていく必要があります。具体的には、

 

  • 傷みを伴う首イボがある部分に衣服やアクセサリーが当たらないように注意する
  • 摩擦を軽減するために保湿クリームなどでお肌を保護する
  • 抗炎症成分の配合されたクリームなどを使用する

 

といったケアですね。ただしこれらのケアは痛みを軽減するケアであって、首イボを取り除くケアではありません。首イボがある限り摩擦のリスクは避けられませんので、一度痛みが軽減してもまた炎症を起こして痛みだすことも十分に考えられますよ。

 

首イボを取り除くケアも!

美容面から見てもやっぱり首イボがない方が良いですから、せっかくなら痛み軽減ケアだけでなく首イボそのものを取り除くようなケアを行っていきたいですね。首イボをケアする商品の中には抗炎症成分や摩擦を軽減する保湿成分がしっかりと含まれている商品もありますので、そういった首イボ専用クリームを使うのも1つの手ですね。